REPORT
まちなかエリアリノベーション
2020年2月13日
公益社団法人長野県建築士会ながの支部は2月13日、西鶴賀町でエリアリノベーションの実施に向けた調査を行いました。
「リノベーション」とは、住居や店舗を改装することで新たな価値を加えること。それをまちレベルにまで広げ、エリア全体の賑わいを取り戻そうというのが「エリアリノベーション」の考え方です。
まずは「西鶴賀通り」に新しいテナントを1~3 店舗展開させ、そしてそれらが起爆剤となり、まち全体に新しい風を起こすことを一つの目標とします。
今回は、前々回に引き続き、設備業者の方にご協力いただき、リノベーションの対象となる建物のライフラインの状況を調査しました。
メーターと配管の接続状況を確認しました。
実際に水を流すことによって配管の状況を確認する等の調査を行い、リノベーションに生かせる設備と新設すべき設備を見極め、事業化に向けた準備を進めています。