REPORT
壁塗りワークショップ
2020年5月4日
公益社団法人長野県建築士会ながの支部は5 月4日に、「壁塗りワークショップ」を開催しました。
開催時間: 15:00~18:00
参加人数: 3名
昨日と異なり、少人数での作業となりました。
未来の住人福島さんが、昨日に張った天井のボードの継ぎ目にパテを塗って一面にしてくれていました。
本日は3人ということで、2階の壁を白く塗装していく作業となりました。
昨日、助っ人に来てくれた県立大生2人が壁をオイルステインで塗装してくれて、木目がきれいに浮き上がっていました。
その両脇の壁を今日は少しクリーム色っぽい白に塗っていきます。
高いところまで隅々まで塗っていきます。
天井も同色となっていく予定。
押し入れの中から、またもや古い新聞紙を発見。
日付はなんと昭和43年でした。
久米副支部長にお話を伺うと、「建築士になって、今回のような実際に家屋の組み立てや塗装の作業をやるのは初めての経験」だそうです。
久米さんの設計の仕事の世界の厳しいお話や、福島さんの未来の店舗のお話など、和気あいあいとした雰囲気の中で作業が進みました。
糊を塗り乾かした後、印をして塗っていきます。
この壁が・・
こんなに明日的な白い感じになりました。明日はこちらに2度塗りします。
梁と壁の茶色と白の壁がいい具合にマッチして、落ち着いた雰囲気となりました。
明日も引き続きの作業となります。