REPORT
【西鶴賀エリアリノベーション】壁塗りワークショップPart2
2021年4月25日
14:00~16:30
参加人数:15人
講師:土倉武幸(公益社団法人長野県建築士会ながの支部・支部長)
久米えみ(同副支部長)、滝沢文樹
公益社団法人長野県建築士会ながの支部は4月25日、西鶴賀町でエリアリノベーションのワークショップを開催しました。
「リノベーション」とは、住居や店舗を改装することで新たな価値を加えること。それをまちレベルにまで広げ、エリア全体の賑わいを取り戻そうというのが「エリアリノベーション」の考え方です。
まずは「西鶴賀通り」に新しいテナントを1~3 店舗展開させ、そしてそれらが起爆剤となり、まち全体に新しい風を起こすことを一つの目標とします。
今回は、3月28日に行った壁塗りワークショップの第二弾。
建築士会員の方々が講師となり、リノベーションの対象となる建物の壁塗りの下地処理を行いました。
前回に引き続き、地元の学生さんや家族連れの方々など、参加者の方々は多彩な顔触れ。
地道な作業の下地処理。パネルのつなぎ目や釘部分をパテで埋めて表面を慣らしていきます。
壁全面なのでなかなかすぐには終わりませんが、この作業が仕上がりを大きく左右するので、丁寧に、丁寧に。
小学生のご兄弟もお見事です◎
総力戦で黙々と。
そしてなんとか作業の目途がつきました◎
本日の成果がこちらです。
次回はいよいよ(!)壁塗りの段階に進む予定です。
みなさま、今回もほんとうにお疲れ様でした。