REPORT

【西鶴賀エリアリノベーション】壁塗りワークショップPart6

2021年5月30日

14:00~17:00

参加人数:16人

講師:土倉武幸(公益社団法人長野県建築士会ながの支部・支部長)

丹羽正道(副支部長)、久米えみ(同副支部長)、滝沢文樹

 

公益社団法人長野県建築士会ながの支部は5月30日、西鶴賀町でエリアリノベーションのワークショップを開催しました。

「リノベーション」とは、住居や店舗を改装することで新たな価値を加えること。それをまちレベルにまで広げ、エリア全体の賑わいを取り戻そうというのが「エリアリノベーション」の考え方です。まずは「西鶴賀通り」に新しいテナントを1~3 店舗展開させ、そしてそれらが起爆剤となり、まち全体に新しい風を起こすことを一つの目標とします。

 

今回は、壁塗りワークショップの第6弾。

前回、珪藻土を塗らなかった水回り(キッチン、洗面台、トイレ、勝手口)と、柱などの木の部分のペンキ塗りを行います。いよいよ作業も大詰めです。

県立大や長野大の学生さんもまた駆けつけて頂き、人員体制もばっちりで作業スタートです。

 

 

ますは石膏パネルの隙間を埋めてならした部分を、さらにサンディングしてなめらかにします。毎回思うのですが、本当にたくさん下処理ってあるんですね。

 

 

と、いうかんじで3時間経過。

 

黙々と作業してしまい、途中経過は撮り忘れました!(反省)

 

 

完成したグレーのキッチン、おしゃれ~

 

 

トイレもグレーに。

木枠との色味が絶妙です。

 

 

 

【BEFORE】

 

【AFTER】

 

あとは貴重な新聞紙が張られた壁部分や床などを仕上げて、棚などを設置したら…完成?!かもしれません。

今は作業道具がたくさん置かれていますが、きれいに整えたらまた一段と見違えそうですね。

みなさま今回もおつかれさまでした!