REPORT
まちなかエリアリノベーション
2020年2月10日
公益社団法人長野県建築士会ながの支部は2月10日、西鶴賀町でエリアリノベーションの実施に向けた調査を行いました。
「リノベーション」とは、住居や店舗を改装することで新たな価値を加えること。それをまちレベルにまで広げ、エリア全体の賑わいを取り戻そうというのが「エリアリノベーション」の考え方です。
まずは「西鶴賀通り」に新しいテナントを1~3 店舗展開させ、そしてそれらが起爆剤となり、まち全体に新しい風を起こすことを一つの目標とします。
今回は、前回に引き続き、大工さんと電気設備業者の方にご協力いただき、リノベーションの対象となる建物の現状を調査しました。
今回の調査をふまえて、必要な工事の見積もりを集めるとともに、建物の一部を解体するワークショップを行う等のアイデアを検討し、事業計画を立てるための会合をあらためて持つことになりました。