REPORT
空き家探索ワークショップ
2020年3月14日
公益社団法人長野県建築士会ながの支部は3月14日、「中心市街地空き家探索ワークショップ」を開催しました。
当日は、まず勤労者女性会館しなのきに集合し、ワークショップの内容と作業手順の説明を行いました。
長野市中心市街地を6区画に分けて、建築士会会員が2人~3人で一組となりそれぞれ割り当てられた区画を歩いて空き家を探索を行うことになりました。
担当の区域内をまわる道順など、効率的な作業を行うための意見を出し合います。
一日中、みぞれ交じりの雨が降り続く、生憎の悪天候でしたが、いよいよ空き家探索に出発です。
普段気にも留めていない路地にも空き家は多く、少し歩くだけでも意外とたくさん「まちのお宝」になりえる物件を見つけることが出来ました。
ひっそりと佇む空き家のままではもったいない立派な建物はたくさんありました。
今回、探索した空き家は、あらためて取りまとめを行い、これら「まちのお宝」を生かし、まちの賑わい創出に繋げていく活動を計画中です。