REPORT
空き家探索ワークショップ
2020年3月21日
公益社団法人長野県建築士会ながの支部は3月21日に、「中心市街地空き家探索ワークショップ」を開催しました。
3月14日に続き2回目の開催で、先週と打って変わった春の陽気と快晴に恵まれました。
市街地内には、すぐに入居ができそうな空き家物件も数多く、予想以上に「まちのお宝」となるもったいない物件があふれていることがわかりました。
先週に引き続きの作業となり、それぞれの振り分けられたエリアの空き家調査を行いました。
空き家紹介カードを持ち出し、空き家を発見したら目視にて状態や付近の住所を書き留めました。
調査の早く進んでいるところでは、前回の取りまとめた物件の所有者の意向を伺うため再度足を運び、物件を見せていただくこともありました。
(上下写真は同一物件)
その後それぞれのブロックから発見し、撮影していただいた空き家データをとりまとめると、現時点では132件もの空き家が発見されました。
今回収集できた「まちのお宝」になりうる空き家物件を引き続き調査していく予定です。