REPORT

西鶴賀ワークショップ

2021年3月28日

公益社団法人長野県建築士会ながの支部は3月28日、西鶴賀町でエリアリノベーションのワークショップを開催しました。

「リノベーション」とは、住居や店舗を改装することで新たな価値を加えること。それをまちレベルにまで広げ、エリア全体の賑わいを取り戻そうというのが「エリアリノベーション」の考え方です。

まずは「西鶴賀通り」に新しいテナントを1~3 店舗展開させ、そしてそれらが起爆剤となり、まち全体に新しい風を起こすことを一つの目標とします。

今回は、建築士会員が講師となり、リノベーションの対象となる建物の壁の仕上げを行いました。

開催時間: 13:30~16:30

講師: 土倉武幸(公益社団法人長野県建築士会ながの支部・支部長)、久米えみ(同副支部長)、滝沢文樹、三井奈都代

参加人数: 13名

地元の中学生も参加し、にぎやかにワークショップを行いました。

 

講師の建築士会員から汚れを防ぐためのマスキングテープの使い方を学びました。

 

手分けしてマスキングテープを貼ります。

 

壁を綺麗に塗装するため、パテでパネルのつなぎ目を埋めていきます。

 

力を合わせて作業した結果、綺麗に仕上がりました。

次回はさらに下地の仕上げを進めて、壁塗りを行う予定です。