REPORT

2016.6.1 まちくらしたてもの会議「なぜ長野で空き家活用がさかんにおこなわれているのか?」

2016年6月1日

2016.6.1
出席者 14名

シノハラさん、宮本さん、たまちゃん、倉石さん、高島さん、藤井さん、カタオカさん、やまこちゃん、小林さん、小田切さん、こしはらさん、築山さん、真子

スクリーンショット 2016-06-10 22.33.09

現在進行中のプロジェクトでなにか共有したらおもしろいな話ありますか?

まずはこれからの季節にむけて。夏の暑さのしのぎ方について。エアコンをつけるかつけないか、今年はどうする、という話。他にどんな方法があるんだろう?小屋裏換気や天井断熱かな。断熱材は何がいいんだろう?グラスウールは400mm以上ないと効果的でないらしい。羊毛とか新聞紙とか、も使えるみたい。むかし籾殻とかつかってたとこもあるらしいよ。など。風の通り道を考えてつくってあげるのが大事みたいです。

スクリーンショット 2016-06-10 22.33.29

信州大学の経済学部の学生さんには、最近のゼミでの取り組みを教えてもらいました。「なぜ長野で空き家活用がさかんにおこなわれているのか?」についての答えになりそうなものを予想、仮説をたてて、それを検証してみるらしいです。わたしたち会議の出席者も色々と予想してみました。

そもそも本当に「長野の空き家活用のスピードは早い」のでしょうか?いろんな賞をうけたり、視察をうけたりしてるから注目されているようなのですが、そこにしっかりとした裏付けがあるのか。実際のところどうなのか。気になるところです。

そして、そもそも誰が、「空き家の活用をしていきたいのか?」その理由はなぜなのか?会議の参加者の意見を聞いてみようという場もありました。

スクリーンショット 2016-06-10 22.33.19

さて、はじめましての参加者はKitchen Sorairoという洋食屋のシノハラさん。近所のお肉屋さんの紹介だとかで、初めての場に、知り合いもいない中でいらっしゃいました。まちのこじゃれた洋食屋さんの店主が、まちくらしたてもの会議を訪ねて来る。なんだかおもしろいな、と思いました。
(真子)