【参加者】

3名

【話題】

・まちづくりにおける合意形成の在り方について

・中心市街地の商業環境について

【メモ】

「もんぜんぷら座」を中心とした地域の在り方や「長野市権堂再生計画」をふまえた権堂地域内での話し合いが行われている中、継続してまちづくりを議論するプラットフォームを如何につくり、幅広い意見を取り入れた合意形成を行うべきかを話し合いました。

また、空き区画が目立っていたTOiGOに近く2店舗がオープンするとの話題提供があり、中心市街地の空き店舗を解消し、商業環境を活性化していくかを改めて議論しました。

【参加者】

5名

【話題】

・大学教育の現状について

・松本市の「和泉五蔵プロジェクト」について

【メモ】

コンプライアンスを重視する現在の社会的状況から、大学生と指導教員との関係が大きく変わってきていることをふまえ、学生にまちづくり等の活動へ参加してもらう際、パワハラ等の問題が起こらないようにする方策を検討しました。

また、㈱シーンデザイン建築設計事務所・宮本圭氏より、松本市で蔵を店舗等に再生し活用している「和泉五蔵プロジェクト」に、東町ベース隣の「ギャラリー花蔵」のリノベーションに関わった信州大学の卒業生（現在は店舗建築会社を経営）から参加したいとのアプローチがあったという話題提供があり、学生生活とその後の社会でのキャリアの積み方等について議論しました。

【参加者】

15名

【話題】

・長野市芸術館の在り方について

・来年度の「フリンジ長野」について

【メモ】

今回は、長野市のもつ歴史性・文化性をわかりやすく伝える企画をつくり、門前文化の魅力を発信するために活動する任意団体「門前文化会議」のメンバーと長野市芸術館の今後について議論しました。久石譲氏の芸術監督退任後の体制などを芸術館の石坂真事務局長に伺いました。

また、来年度の開催中止が発表された芸術館主催の音楽フェスティバル「アートメント長野」とともに、市民主導のプログラムとして過去2年間にわたって開かれてきた「フリンジ長野」について、芸術館の他の催しと一緒に来年度も開催できないかを検討していくことになりました。

【参加者】

10名

【話題】

・「もんぜん年表作成プロジェクト」について

【メモ】

昨年から検討を進める「もんぜん年表作成プロジェクト」について、長野県立大学グローバルマネジメント学部の築山秀夫教授および築山研究室のゼミ生とともに打ち合わせを実施。

発起人である㈱シーンデザイン建築設計事務所・宮本圭氏と築山教授よりプロジェクトの意義や目的を伺った上で、実現に向けた今後の進め方について議論しました。まずは、年表作成の基礎となるデータベースの構築を目指して資料の収集から始めよう、との考えで参加者の認識が一致したことから、引き続き資料の収集方法や実施体制などを議論していくこととなりました。