11月21日（土）11：40～14：30
参加者：3人

【案内人】
井崎　才蔵　《 いざき　さいぞう》（大学生）

伊那市出身。長野県立大学3年生。大学生であること以外は、基本的に何者でもありません。人と話すことが好きで、なんでも食べます。

【コース案内】

テーマは僕の好きな場所！僕のおしゃれに欠かせない場所やバイト先、第2の実家まで、生活に溶け込んでいるお店をめぐります。人とのつながり、あたたかみを感じることができること間違いなし！ランチは僕のバイト先で。いつもと違うものが食べられるかも？お楽しみに！

【コース】
楽茶れんが館

➡HAKKO　MONZEN

僕のバイト先です。麹や酒粕などの発酵食品と県産食材の創作料理が美味しい。一押しは塩麹漬け福味鶏の唐揚げ。広くて趣のある素敵な空間でランチをご一緒に。

➡コンマ

古着だけでなくメガネやアクセサリーなどの小物も充実しているのが魅力。古着屋に入るときは緊張してしまう僕ですが、カフェを抜け階段を上がってたどり着くと、不思議な安心感で満たされます。店主さんの穏やかさがお店全体を包んでいる気がします。

➡souju

ここの店主さんはとても話をよく聞いてくれて、聞き上手でついたくさん喋ってしまいます。新しいかつ自分に似合うヘアスタイルの提案もしてくれるし、イメージの通りのカットもしてくれます。最高です！

➡シーシャ場円

何でも受け入れてくれて、それでいて何考えているかわからない。そんな店主の人柄が何回も行っちゃう理由です。夏のはじまりのごまだれうどんやその日の気分？で出されるスイーツ、人との出会いも魅力！

 

➡HAKKO　MONZEN

今どきのZ世代、大学生のキャンパスライフってどーなのかな？　我々の1990年代の過ごし方とまったく変わってるんだろーな～? 興味津々です！

味噌、醤油、塩麴、甘酒といった発酵食品とそれらを使った健康メニューを提供しているカフェ＆レストラン。昔ながらの建物をオープンなつくりにノベーションして、実用的でオシャレな雰囲気に。

案内人の井崎さんはなんとここがバイト先なんですって！。人当たりもよく、食の知識もあって、店では必要とされる人材なんだろうなーって感が出ています。レストランや食堂でまかないつきは学生にとってありがたきよいお店ですね！わたしはハウスクリーニングで鍛えた腕は今でも健在で、即戦力で稼げると思います！とりあえず、古今東西の文系学生のバイト感は似たかよったかですね。腐れ外道の闇バイトなんて言語道断！！！

井崎さんから「いただきますポーズでお願いします！」ということで合掌

ランチメニューの中から、井崎さんおすすめの「豆腐とアボカドの春巻き」と「塩麴漬け信州ハーブ鶏の唐揚げ」のあいかけを注文しました。この豚汁も春巻きも唐揚げも価格以上に満足しました。

➡コンマ

元々は倉庫だったところをリノベーション した建物です。1 階は polka dot cafe さんというカフェレストランで、2階が古着屋さんです。組み合わせのバリエーションでいろいろ雰囲気が変わります。

みんなオシャレさんで、古着はふつーに自分のコーディネートに取り入れているそうです。その心は、唯一無二で誰ともカブらない自分を演出できるとのことです。「それユニクロでしょう？これはねイオンだよ！」みたいな会話はないんでしょうね！私たちの時代(1990年代）はまさにDCブランドと古着ブームの全盛期で、リーバイス501、LEEといったデニムからアロハシャツ、アディダスやナイキのスニーカーにこぞって若者が群がりました。クラブへはコムデギャルソンを着ていくみたいな。その頃のおしゃれな学生たちは今となってはどうした？ユニクロあるいはノースフェイスといったのアウトドア系で均一化、大衆化され。結局は時代の流れに乗せられちゃうので、新旧ファッション感覚も昔も今も変わりないという感じかな。やっぱ学生は学問でオリジナリティーを出していく？そこ尊敬しちゃうかな。

G-1が懐かしいです。米海軍航空隊のパイロット用に1940代に発表され、映画「TOPGUN」でトム・クルーズが着ていましたね。わたしも学生時代は、単車SR400に、古着のG1とレッドウイングの擦れたエンジニアブーツを履いてというスタイルでした。今でも通じそうです。自画自賛

エアージョーダン1ですね。1985年に発売され、90年代でも絶大な人気でした。それ以降も復刻モデルが続々発表されいて、レアー度もまちまちです。タグを見れば製造年が分かりますのでお暇な方はご確認ください。ちなみに2020のサザビーズでマイケルジョーダンが試合ではいたエアージョーダン1は6,000万で落札されました。世代を超えても超絶人気スニーカーですね。

古着めぐりもよくしました。下北沢、上野アメ横、裏原宿など若者が集まる街に集積して活気がありましたね。家具店は「モダンエイジギャラリー」世田谷区にしょっちゅう顔出して知識のイロハを学びました。今日の下北沢はまちなみが程よく進化してきていて、いちど離れた若者たちが再び戻ってきているようです。長野はどこに集まっているのだろうか？

➡souju

学生の財布に優しいプライスですね！良心的なお店です。

髪型のトレンドは、ユニセックス風味のスタイルのようです。どっちもありみたいなイメージですか。わたくしもショートモヒカンとかプチドレットにしたりして、路線がアウトローぽくなってしまって肝心な女子大生にモテずキモがられてました。ミスチルの桜井さん風にしておけばよかった。髪の毛があるうちにいろいろなヘアースタイルを楽しんでください。

「オープンから3年。おかげさまで県立大の男子学生が多く来てくれています。兄貴のように慕ってくれています。彼らが社会に出て恥じることないようにちょっと人生の先輩として身だしなみや礼儀作法など教えていきたいですね。最近は女子のお客様も増えているとこでうれしい反面、髪の毛を切るにあたり女性の気持ちもわからなくてはいい仕事ができないと考えていいますので、仕事の範囲で女性化を目指しています」←あっちの方面の方ではありませんよ

フットサルチームの監督もされていて、メンバーとして学生も参加し盛り上がっています。健康的で有意義な学びの場をつくっていきたいですね！とのことです。地域コミュニティーのよきアドバイザーさんですね。

➡シーシャ場円

「カードゲームやアフターの会話を楽しんだりしています。いろいろな年代の方やご職業の方と知り合いになっていい刺激を受けることができます。」彼らの会話の話題が知的で創造的でした。良好な交友関係が広がっていますね

ちなみに私は目黒油面通りの雀荘喫茶にたむろってました←こーいうところでたむろうとろくな大人になりません。

時代が流れても、キャンパスライフ（学生運動やコロナ禍といった特異的な背景はのぞいて）はそう変化はなかったかも？それにしても県立大生はやっぱちゃんとしていますね！。今振り返ると、学生時代になまけて楽しくやっちゃぅった友人たちはやっぱそれなりかな。悔いが残らることがないように真摯に学問と研究と向き合う！やっとけば後々の人生が豊かになるのは必然です。おしゃれもアルバイトも古着も楽しんでモーレツ燃える4年間をお過ごしください。やべえ単なる説教ジジイになっている

（同行：高野）