REPORT

東町中国人若者住民の門前話

2017年5月20日

13:00~15:00

 

参加者:4人

 
 

【案内人】陳平(ちんへい)

 
 

【プロフィール】

中国出身の20代男。日本滞在7年目。長野市の某設計事務所

に勤務する。就職後、住む場所について初めて真剣に考え始め

2016年4月に新小路ハウスに住みはじめた。

週末は時間があれば善光寺界隈巡りをする。

 
 

【コース案内】

僕が暮らす東町周辺は、色々な魅力が詰まったまちです。

信州大学の留学生として来日して以来、なぜこのまちを選び、

日々どんなことに魅力を感じて暮らしているのか。

僕なりの目線で紹介します。

 

 

【コース】

新小路ハウス→古道具銀猫→寛慶寺→シフォンケーキ菓恋

→粉門屋仔猫

 

 

新小路ハウスでは、現在住んでいる陳平さんが

シェアハウスのいいところや気になるところを包み隠さず話してくれて、

これからシェアハウスを考えている方の参考になったよう。
 
古道具銀猫では、置いてある沢山の商品に惹かれ、思わず時間を忘れるほどに。
 
陳平さんが特に紹介したかった寛慶寺の枯山水は残念ながら工事中でしたが、
思わぬところで日本と中国の違いの話が盛り上がりました。
 
菓恋さんでは、新作のシフォンケーキを特別にいただき、みなさま笑顔で舌鼓。
粉門屋仔猫で冷たい飲み物とパンをいただきながら

改めて文化の違いや疑問を語り合いました。
 
今回のまちあるきの案内は、初めての外国人。
ふとしたところから「中国はどうなの?」という疑問が沸き上り、
「そうなんだー!」となる場面が沢山ありました。
 
また、陳平さんが気にとめる場所も、
日本人としては普段当たり前でなんとも思わないところが多く、
「日本」を改めてる知るきっかけにもなったり。
 
見ている視点や興味の角度が違うだけで、
日本という「外国」を歩いているようなまちあるきでした。
 
 
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「新小路ハウス」

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「古道具銀猫」

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ふとした疑問から、立ち止まって話し込んでしまう一面も

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「寛慶寺」

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「シフォンケーキ菓恋」

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「粉門屋仔猫」

 

まち暮らしたてもの案内所・高島(受付、同行、撮影)