REPORT

物見の岩から長野市を見る!

2022年6月18日

6:30~8:00(参加者:  19人)

 

【案内人】

三沢幸男(ごくごく普通のサラリーマン)

長野市在住。やりたいことはやってみないと気が済まない性格。最近は登山やトレイルランニングにはまっているようだが、実はコントユニット青点滅の一員として舞台でコントをやったりもしています。

 

【コース案内】

大峰山へと続く遊歩道の途中に、高さ3メートルほどの大岩があります! その名も『謙信物見の岩』。今日はおやつを片手にあなたも上杉謙信の気分になって善光寺平を一望してみませんか。

※総歩行距離 約5.3km

※おすすめ装備 歩きやすい服装・靴。おやつを入れるザック。おやつ代。500ml以上のドリンク。

※少雨決行。天候的に厳しいと判断した場合は、おやつを食べつつ善光寺七福神めぐりをしたいと思います。

 

【コース】

藤田九右衛門商店/さくらざか栄心堂/謙信物見の岩/喫茶sirahu(しらふ)

 


 

ながの門前まちあるき、三沢幸男さん(ごくごく普通のサラリーマン)の『物見の岩から長野市を見る!』を開催しました。

屋外がメインということもあり、三沢さんと相談してできるだけお申し込みを受け付けたところ、なんと19名のご予約が。

ちょっとした修学旅行レベルの大所帯になってしまいました。

 

 

長~い列をなして、まずは鯉焼き屋の「藤田九衛門商店」へ。

 

 

たい焼きではなく、信州ならではの鯉の形をした「鯉焼き」で地元や観光客の方々にも有名なこちらのお店。

7時開店の一番乗りで伺わせていただきました。

みんなで山登りのおやつを仕入れます。

 

 

と思いきや、ここで三沢さんから参加者(事務局も)全員にサプライズ!

出来立ての「揚げ鯉焼き」を1つずつプレゼントしていただきました。

ご馳走様です~!!

 

 

本当は道中のおやつだったのですが、はるか前方の山に見える物見の岩(ゴール地点)を眺めながら全員その場で完食。

揚げたて、おいしかったなぁ…

 

 

糖分チャージ満タンでさらに北上して箱清水へ。

 

 

お次は「さくらざか栄心堂」でおだんごなどをおやつに仕入れましょう!

 

 

(素敵なキャッチフレーズ)

 

 

こちらも7時開店の一番乗りで伺いました。

バックヤードにできたて商品もあるということで、みなさんお団子やおやきなどを思い思いに注文。

 

 

こちらでは「鮎焼」もあるんですね。

鯉焼きに、鮎焼。信州らしい…

 

 

栄心堂といえば定番の「そば揚げだんご」や「くるみだんご」を購入している方もいらっしゃいました。

 

 

さぁ、いよいよさくら坂を上って大峯山へ向かいます。

 

 

緑も深まってきました。

 

 

息も上がりますが、周りの木々や風の音、広がる景色に癒されます。

朝の山歩きは気持ちいいですね~

 

 

黙々と歩くこと20分くらい?

霊山寺の入口までやってきました。

 

 

お寺を復興した原田義吽師が篤く信仰する弘法大師の像。

向かって右側の石碑には「上杉謙信物見の岩」の文字も…

 

 

「四十八ヵ所霊場お砂踏み場」。

順にお参りしながら砂と小石を踏んでいくと四国まで行かずとも霊地巡礼の心や弘法大師の功徳がいただけるそうです。

 

 

御朱印帳もあるらしい。(※三沢さん私物)

 

 

お寺ではご住職がほら貝の練習をされていました。

 

 

きちんと楽器になっているんですね

 

 

ご住職にお話をうかがったり、

 

 

お寺からの絶景を楽しんだりして小休憩。

 

 

そしていよいよ物見の岩へ向かいます!

 

 

舗装されていない道を一歩一歩踏みしめながら歩いていくと、

 

 

物見の岩の麓まで来ました!すごい迫力!

 

 

そして傾斜を増す道をまた一歩一歩登っていくと

 

 

遂に到着!

物見の岩までたどり着きました!

 

 

説明不要の絶景~

長野市を一望です。

 

 

景色を見ながらおやつを食べたり水分補給したり。

ただただこの場の眺めや空気を楽しみました。

 

 

岩に登って記念撮影する方も。

(結構危険に見えますが背後は意外と大丈夫な造りです)

 

 

物見の岩を十分堪能したあとは、また別の道を通って下山します。

 

 

道中には野草もたくさん見られました。

 

 

 

 

 

(今回はおやつを買ったりしたので時間がかかってしまいましたが)まちなかから数十分歩けばこんな景色が広がっているなんて、長野ってつくづくおもしろいところだなと思います。

 

 

最終地点は長野西高校の脇を通って湯福神社前の「喫茶Shirafu」へ。

 

 

大所帯だったのでお店の前で解散し、自由に入店orテイクアウトなどを楽しんでいただきました。

 

 

終了後、「もっと参加者の方々と丁寧にお話ししたり、説明などもきちんとできればよかったなぁ」と三沢さんはおっしゃっていましたが、アンケートでもみなさん「楽しかった!」とおっしゃっていて私も同感でした。

でも三沢さんとがっつりお話しバージョンも体験してみたいので、またぜひ案内人に登場していただきたいなと思います!

(その時は事務局も定員10名様を守りますね)

 

同行:大日方