REPORT

秋のほろよい猫の目あるき

2017年11月18日

16:00~18:00

 

参加者:4人

 

【案内人】東澤加代子

サントリー酒類(株)勤務。ソムリエ

 

【プロフィール】

善光寺門前近くに住み、ウィスキーと猫を愛すまちあるき好き。

 

【コース案内】

路地にいる猫たちがのんびりしている、

心地よいまちならば、きっと人も暮らしやすい…

そのまちには路地にお気に入りのカフェやバーが有り、

立ち寄れば一日の終わりを笑顔でしめくくれる。

そんなカフェ・バーを、グラスを傾けつつ、

ほろよいかげんで訪ね歩きます。

※お酒の試飲があります。20歳以上の方限定

 

【コース】

東町ベース

信州猫日和

2017年1月末にオープンした、身寄りのない猫たちを引き取りお世話し、

新しい飼い主さんへつなぐ活動の拠点のカフェ。

ご夫婦で猫たち幸せにしようと日々奮闘している活動のお話を伺います。

アガタブラーチェカフェ

関西出身のご夫婦が営む、あたたかいおもてなしと心のこもった料理で

知る人ぞ知るビルの合間の一軒家カフェレストラン。

これ以上ランチが混んでしまうことを恐れて、

知っている人は他の人に教えないというとっておきのお店です。(ワイン試飲)

丸本洋酒店

洋酒をこよなく愛している奥様にセラーをご案内頂き、

いろいろためになるお酒のあれこれを伺います。

今回のテーマは話題のクラフトジン。(クラフトジン試飲)

バー・リタ

大きな一枚板のカウンターがある、大人のためのバー。

 


 

うっすらと暗くなってきた16:00

まず向かった先は「アガタブラーチェカフェ」。

兵庫県より、長野の自然が気に入り移住され、お店を始められたオーナー。

定休日にも関わらず、この日は特別に開けてくださいました。

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さらに先日解禁になったばかりのボジョレーまで!早速一同にっこりと。

大通りに面しているとは思えない、

とても落ち着く優しい空間が広がっていました。

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お次はすぐ向かいに位置する「信州猫日和」。

身寄りのない猫たちを引き取り、世話をし、

新しい飼い主へ繋ぐ活動をされています。

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活動の紹介をしていただいただけでなく、拠点を作るまでの経緯なども。

猫たちへの愛情が深く感じられる場所、そしてお人柄でした。

何か少しでも気になった方は、訪れてみても良いかもしれません。

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中央通りを登り、「丸本洋酒店」へ。

案内人の東沢さんより、クラフトジンを。

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爽やかさやスパーシーさ、高貴な香りがするジンを片手に、

ワインセラーを覗かせていただいたり、洋酒の話に花を咲かせる、

お酒好きにはたまらない時間を堪能。

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同じく中央通りのすぐ近に位置していますが、

ひっそりと隠れ家的な「バー・リタ」。最後の訪問場所になります。

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お店を出す場所を選んだ経緯や、店名の由来、バーという場への想いなど、

大きな一枚板のカウンターに並び、お話を伺いました。

そして!ひと段落したら、皆様それぞれが気になったお酒を注文し、

バータイムのスタート。大人な時間が始まりました。。。

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夕方からのスタートのため、すっかり日も落ち、あいにくの雨の今回。

けれど、しっとりの雰囲気が逆に、喧騒を離れた一歩大人の落ち着いた時間に。

 

みなさんが自然に微笑みを浮かべながら過ごすことができたのは、

お酒の力だけでなく、案内人の東沢さんが、参加者・訪問場所の皆様を、

優しく丁寧に気遣ってくださったおかげかもしれません。

 

(受付・同行・撮影 高島)

わんこと楽しむ門前お写ん歩会

2017年11月17日

12:00~15:00

 

参加者:10人

 

【案内人】松澤美咲

清泉女学院大学 現代コミュニケーションコース 学生

 

【プロフィール】

長野市生まれの女子大生。

生まれた時から犬がいる環境で育ち、家族旅行は必ず愛犬も一緒に行く。

家でもトイプードルの愛犬に暇さえあればくっついてしつこがられている(笑)

 

【コース案内】

長野県を代表する「わんこも一緒に行ける観光スポット」善光寺。

その善光寺へ続く雰囲気ある門前まちを、わんこと一緒に歩く人が増えたらもっと楽しいなと感じています。

そこで今回は、門前にある「わんこと楽しめる場所」を巡り、わんこの素敵な写真を撮影しながらみんなでお写ん歩しませんか?

 

【コース】

東町ベース

ぱてぃお大門

中庭があるぱてぃお大門には、回遊できる空間作りが構想されており、様々なお店が立ち並んでいます。

小さな旅気分を味わえる落ち着いた空間をバックにあなたの愛犬を写真に収めましょう。

ロジェ(北欧雑貨店)

ヨーロッパを中心に世界中から、暮らしが楽しくなる雑貨を紹介しており、オシャレかつ、ぬくもりを感じられる雑貨屋さんです。

ミニチュア・ジュナウザーのマルが店番をしています。

こちらは愛犬を抱っこしての入店となります。

GOFUKU

木のぬくもりが感じられるリノベーションカフェで飲み物をいただきながら今回のまちあるきを振り返りましょう。

 


 

この日参加したわんこは、ハル(11歳)、まさお(7歳)、ラン(8歳)、モカ(5歳)の4匹でした。

 

ハルは久々の外出で、最初はかなり緊張気味。

震えながらお父さんにがっちりつかまって、抱っこ移動のスタートです。

モカとランは、はじめましての参加者に興味津々!

楽しくて仕方がない様子で「早く早く!」と先を急ぎます。

 

そして、そんな様子をちょっと離れて見守るまさお(案内人・松澤さんの愛犬)は、ちょっぴりやんちゃなイケワンコでした。

 

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まずは『ぱてぃお大門』へ。

今日は案内人の依頼で、インスタでのわんこ写真が大人気の「モコパパ」さんもカメラマンとして同行してくださいました。

道中も撮影に余念がありません。

おしりショット、かわいい~

 

2

 

陽だまりの中で蔵づくりのお店をバックに記念撮影。

撮影中も飼い主同士のわんこトーク、ノンストップ。

 

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ただでさえよく動くわんこたち。

でも、カメラマン・モコパパさんは飼い主とわんこの「その一瞬」を捉えます!

 

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紅葉も見ごろでした。抱っこで撮影してもらうモカ。

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門前の街並みをゆったり歩きながら善光寺へ。

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この時点ですでに1時間くらい経過。

立ち寄り先は少ないものの、不思議と時間があっという間に感じます。

ちびっこも、わんこに興味津々。

 

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参加者そろって記念に一枚。

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イチョウの木の下でも記念撮影を。

美しく色づいた落葉と、わんこの距離が近いのでとても写真が映えます。

少し緊張が解けてきて、今日始めて立ったハル。

 

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仁王門を右折してロジェ(北欧雑貨店)へ。

こちらはわんこを抱っこしての入店です。看板犬・マルはあいにくお休みでした。

 

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抱っこされたわんこたちはみんなお利口にお買い物に付き添ってます。

えらい!

 

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そして最終地点のGOFUKUへ。

通常、わんこはテラス席のみですが、この日は抱っこ入店OKとのご配慮をいただきました。GOFUKUさん、ありがとうございます!

まさおはこの写真を見て分かるように、モデル犬のような落ち着いた立ち振る舞い。

リードを外しても動かず、撮影のポージングもビシっと決めていました。

 

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待ち時間もカメラを持って撮影していたモコパパ。

心からわんが好きなんですね…。その姿に感動。

ハルもこの頃には緊張がすっかり解けて、この表情です。

 

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最後にカウンターで記念写真を。

GOFUKUさんの雰囲気もあいまって、おしゃれな一枚に仕上がりました。

着物まちあるきの際もそうですが、何か共通の「好き」があるまちあるきは最終的に参加者同士の距離がぐっと縮まります。

自分の「好き」と一緒にまちをあるくって、やっぱり楽しいものですね!

参加者のみなさん、わんこたち、おつかれさまでした。

 

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(受付・同行・ 高島)

(撮影・モコパパ)

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