REPORT

まち暮らしたてもの案内所便り、ながの門前まちあるき10月レポート

2024年11月10日

「まち暮らしたてもの案内所便り」発行!

   

「まち暮らしたてもの案内所」は
長野市中心市街地遊休不動産活用事業の一環で官民連携により実施をしています。
なんだか難しそうですが、空き地・空き家活用を目的として、空き家のこと、まちあるきを通してのまちへの興味愛着、賑わいに関することなどを行っていて、その相談・案内窓口として「まち暮らしたてもの案内所R-DEPOT窓口」が設置されています。

空き家見学会やながの門前まちあるき、官民チームの会議などの情報が、毎月「まち暮らしたてもの案内所便り」として発行されているので、参考にしてみてください!

 

「ながの門前まちあるき」10月レポート

10月はR-DEPOTスタッフ平野が同行しました。

 

10月の案内人は、North South East West店主の小島さん。

North周辺の”文化・芸術”を意識したコースとのこと。

 

コースはこんな感じ。

R-DEPOT(集合)→長野市芸術館→ジダマタフティングセンター

→山崎書店→North South East West(解散)

 

R-DEPOTに集合し、10月にR-DEPOT入り口にできた「門前観光案内所」立ち寄って、

ながの門前まちあるきの過去のアーカイブをみんなで見てから出発!

 

歩いて長野市芸術館へ。

今回は普段なかなか入れないメインホール、リサイタルホール、控え室、

 

バックヤードなどを案内していただきました。

(私は大学の卒業式の会場が芸術館のメインホールだったので、中に入るのはそれ以来でした。)

近くにあるのに馴染みがなかったので、お話を聞いて少し親近感が湧きました。

 

!知らなかったポイント!

・幕張メッセなどを手がけた有名な建築家が設計した。

・メインホール

壁には50個のスピーカーが埋め込まれている

模様は、長野の山と雲をイメージ

壁や座席の木は栗の木を使っていて、当時栗の材木が消えたとか!

・リサイタルホール

壁の模様は波をイメージしている

続いて、North South East Westも入っているビルの5Fにある「ジダマタフティングセンター」へ。

カラフルな店内に一気にテンションが上がります。

参加者全員でタフティング体験をさせていただいたのですが、参加者のほとんぼがタフティングは初めて。

一人一人教えていただきながら、タフティングガンを手にしました。

斜めに打っていくのは少し難しいんですよ。

 

そして、なんと最後に、9割できた状態の小島さんがモデルの「コジマフィン」デザインラグが登場!

参加者で残りの仕上げ、小島さんが目入れをして完成!

全員で完成したラグを囲んで記念写真を撮りました。(家族写真みたいと言われました。)

小島さん嬉しそうだったな〜

タフティング体験&参加者全員で一つの作品を作る、なかなかない体験をさせていただきました。

そして、駆け足で山崎書店さんへ。

ものすごい量の本が並んでいて、狭いところを通る時は要注意です。

お会計の時に店主さんとお話したのですが、とってもチャーミングな方で

自分の顔がプリントされたバッジをつけていらっしゃいました。

最近は、古本屋も少なくなってきている、東京の各ジャンルごとの市場に本を出したりしている、といったお話も聞けました。

最後に、小島さんが営んでいるNorth South East Westへ。

10月とはいえかなり寒かったので、ホットドリンクが染み渡りました。

参加者さん同士でお茶を飲みながらお話しされていていい光景でした。

 

案内人の小島さん、長野市芸術館、ジダマタフティングセンター、山崎書店の方々

ありがとうございました!!

 

◎11月のまちあるきは

11月22日(金)

案内人は、長野市都市整備部まちづくり課の桑原武彦(くわばらたけひこ)さんです。

タイトルは、「まちが変わる」ということ。

善光寺表参道(中央通り)沿線で行われてきた再開発事業や長野駅善光寺口再整備について、

あまり知られていない特徴などを現地を巡りながらご紹介いたします。

 

コース

表参道壱・弐番館

TOiGO W/E

TOiGO P

末広町交差点北側

長野駅善光寺口

 

時間:13:30〜15:30

参加費:1000円

定員:10名

申し込み:電話 026-219-2280

メール info@r-depot.com

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